中村建設の『契約から竣工まで 失敗しないための12カ条』
その1:住宅展示場には住む為の家はない
  家を建てよう(買おう)と考えている人の95%は、まず住宅展示場に行くといいます。 けれども、そこにあるのは70から80坪、建設費にして7,000万から8,000万円の超豪華な家です(坪単価約100万円)。

実際に売れる平均的な住宅の建坪は40坪前後、建設費2,500万から4,000万円ですから、2倍以上違います。キッチンも浴室もトイレも家具も内装材も、たいてい最高級ランクのものが使われ、ホームエレベーターや屋上庭園等も設置されていたりします。住宅展示場はテーマパークです。私たちが住むための家はそこにはない、という事を忘れないでください。
その2:その場で手付けを打ってはいけない
  住宅展示場で豪華な住宅を見せ、お客様の夢を増大させて、その上きちんとした説明もしないまま、契約を急がせるハウスメーカーは、まだまだたくさんあります。何しろメーカーの知恵を結集したモデルハウスです。セールスマンも熱心に感じますし、ついつい買いたくなります。しかし、手付けを打ったらおしまいです。一晩でも二晩でも考えるべきです。1度打った手付けを返してくれないメーカーもたくさんあります。ちゃんと話を聞き、会社の姿勢を理解したうえで手付けを打つなり、仮契約をして計画を進めていきましょう。

中村建設は原則としてお客様に見積もりやプラン図を郵送したり、ファックスしたりしてお渡しすることは控えています。なぜなら住宅の価値は金額だけでなく、工法や会社としてのコンセプトなど、総合的なトータルバランスで決まると考えていますので、まずそのお話から聞いて頂きたいからです。

同じ価格帯、同じ様な工法は、確かに他社にも在るかもしれません。ただし、会社の考え方・姿勢・ビジョン等は間違いなく違うと、自負しております。

その3:家の原価は半値以下?
 ハウスメーカーの家は、私たち町場の工務店や建築家が建てる家よりも安いと思う人もいるでしょう。部材は工場で大量生産し、設備機器も大量に仕入れるから、確かにそれらは安くなります。

けれど実は、ハウスメーカーの家の値段には、住宅展示場の管理維持費(1棟につき年間1億円といわれています。)やモデルハウスの建設費、広告宣伝費(朝日と読売2紙の新聞広告だけでも5〜10億円)、無料ということになっている設計料、など膨大な金額が含まれています。4割から5割がそれだという人もいます。企業利益も当然加わるから、家の原価は半値以下ということになります。
その4:設計料・プラン見積もりサービスは嘘
 大半のハウスメーカーは、「設計料・プラン見積もりサービス」とうたっていますが、これは嘘です。

当然販売価格に含まれています。それだけならまだしも、契約に至らなかった方のコストも反映されています。契約された方が全てを負担しているのです。いまどき平気でそんなことをいうハウスメーカーを、信用できるでしょうか?